画像生成AIとは?
画像生成AIは、「夕焼けの海辺を歩く猫、水彩画風」のように文章で指示するだけで、イラストや写真風の画像を作り出せるAIです。生成AIの中でも特にインパクトが大きい分野で、デザインの専門知識がなくても、数十秒で高品質な画像が手に入ります。
代表的なサービス
- Midjourney:アート性の高い美しい画像に定評
- Stable Diffusion:無料で使えるオープンなモデル。自分のPCでも動かせる
- ChatGPTやGeminiの画像生成機能:チャットのついでに手軽に生成
- Canvaなどデザインツール内蔵のAI機能:資料やSNS画像作りと一体化
まずはChatGPTなど、普段使っているチャットAIの画像生成機能から試すのが手軽です。
どうやって絵を作っている?
多くの画像生成AIは「拡散モデル」という仕組みで動いています。砂嵐のようなノイズ画像から、指示文に合うように少しずつノイズを取り除いていき、絵を浮かび上がらせるイメージです。大量の画像と説明文のペアを学習することで、言葉と絵柄の対応を身につけています。
上手に生成するコツ
欲しい画像のイメージを、被写体・場所・スタイル・雰囲気に分けて伝えるのがコツです。「猫」だけでなく「窓辺で昼寝する三毛猫、柔らかい朝の光、絵本風のタッチ」のように描写を重ねると、イメージに近づきます。一度で決めず、気に入らない部分を指摘しながら何度か生成し直すのが基本の使い方です。
多くのサービスには、入れたくない要素を指定する「ネガティブプロンプト」の仕組みもあります。「文字は入れない」「人物は入れない」のように、避けたいものを先に伝えるのも仕上がりを安定させるコツです。
著作権などの注意点
生成した画像の権利の扱いはサービスごとに異なり、法律面の議論も続いています。実在の人物やキャラクターに似せた画像は、トラブルの元になるため避けましょう。仕事で使う場合は、利用するサービスの規約を一度確認しておくと安心です。