Google Analyticsとは?
Google Analytics(グーグルアナリティクス)は、Webサイトやアプリがどのように利用されているかを計測・分析するGoogleのサービスです。現在の標準は「Google Analytics 4」、略してGA4です。アクセス数を見るだけでなく、利用者がページを読んだ、ボタンを押した、購入した、といった行動を捉えられます。
何がわかる?
- 何人くらいがサイトやアプリを利用したか
- 検索、SNS、広告など、どこから訪れたか
- どのページやコンテンツがよく見られているか
- 申込みや購入など、目的の行動につながったか
GA4では、利用者の行動を「イベント」という単位で記録します。ページ表示もクリックも購入もイベントとして扱うため、Webサイトとアプリをまたいだ行動を同じ考え方で分析できます。
数字を集めるだけでは意味がない
大切なのは、見る数字を目的から決めることです。記事サイトなら読まれた記事や次のページへの移動、ネットショップなら商品閲覧から購入までの流れなど、改善したい問いに合わせて指標を選びます。数字が増えた・減っただけで結論を出さず、期間や流入元を比べて理由を考えます。
計測設定や同意画面の状態によって、同じサイトでも集まるデータは変わります。GA4の数字は現実を完全に数えたものではなく、設定された条件の中で見える傾向、と理解するのが安全です。
AIと組み合わせるとき
レポートをCSVなどで出力したり、APIやgogcliのようなツールで取得したりすれば、AIに傾向の整理や仮説出しを手伝ってもらえます。ただし、AIが見つけた相関が原因とは限りません。最終的な判断は、施策の内容や現場の状況と照らして行いましょう。
また、アクセス解析ではプライバシーへの配慮が欠かせません。個人を特定できる情報を不用意に送らず、利用地域の法令や同意のルール、Googleの利用条件を確認して運用します。