モデル・技術

Z.ai/GLM

読み
じー どっと えーあい/じーえるえむ
英語・正式名称
Z.ai / GLM
関連人物・メーカー
Z.ai(ZhipuAI)

Z.aiはAIモデルや各種ツールを提供するプラットフォームで、GLMはZhipuAIから続く大規模言語・マルチモーダルモデル群です。

Z.ai/GLMとは?

Z.ai(ジー・ドット・エーアイ)は、AIチャット、モデル、開発者向けAPIなどを提供するプラットフォームです。GLM(ジーエルエム)は、その中で使われる大規模言語・マルチモーダルモデル群の名前です。

開発元は中国のZhipuAI(智譜AI)として知られ、初期のGLMやChatGLMからモデル開発を続けてきました。現在はZ.aiのブランドを目にする機会が増えています。「Z.aiはサービスや提供元、GLMはAIの頭脳」と考えると関係を整理できます。

GLMには何がある?

  • 文章作成、推論、コーディングを行う言語モデル
  • 画像を読み取る視覚モデル
  • 画像や動画を生成するモデル
  • ツールを使い、複数工程を進めるエージェント向けモデル
  • 自分の環境で動かせる公開モデル

GLMには世代、大きさ、用途の異なる多くの種類があります。ChatGLMは会話向けモデルとして使われてきた名称で、すべての新しいGLMをChatGLMと呼ぶわけではありません。

Qwen・DeepSeek・Kimiとの違い

GLM、Qwen、DeepSeekは、中国発の大規模言語モデル群として比較されます。文章、推論、コーディング、画像理解など対応分野は重なりますが、公開されるモデルの種類、ライセンス、API、得意な言語や処理が異なります。

Kimiは利用者が触れるAIアシスタントの名前として知られていますが、その内部ではMoonshot AIのモデルが動きます。同じように、Z.aiの画面でGLMを使う場合と、公開されたGLMを自分の環境で動かす場合は別の使い方です。

「オープン」の意味に注意

GLMには重みを入手できるモデルがありますが、すべてのモデルやサービスが同じ条件で公開されているとは限りません。オープンソースと紹介されていても、実際には利用条件付きのオープンウェイトである場合があります。

商用利用、改変、再配布ができるかは、モデルごとのライセンスを確認してください。Web版やAPIへ機密情報を送る場合は、保存場所、学習利用、利用地域も確認し、回答の正しさは別の資料で検証しましょう。

関連する用語

出典・確認情報

内容確認日 2026年7月20日

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