Visual Intelligenceとは?
Visual Intelligence(ビジュアルインテリジェンス)は、iPhoneのカメラや画面に映っているものをAIで理解し、検索や操作につなげるAppleの機能です。店舗の看板から営業時間を調べる、チラシの日時を予定へ追加する、植物や動物について調べる、といった使い方ができます。
画像を認識するだけでなく、文字の読み取り、検索、外部AIとの連携、アプリ操作までを一続きにできることが特徴です。AIが画像と文章を一緒に扱うマルチモーダル機能の、Apple製品向けの使い方と考えると分かりやすいでしょう。
初出とWWDC26での変化
Visual IntelligenceはWWDC26初出ではありません。最初に発表されたのは、2024年9月9日のiPhone 16シリーズ発表時です。当初はCamera Controlからカメラを起動し、周囲の物や場所を調べる機能として紹介されました。
WWDC26ではSiri AIの機能としてさらに統合が進み、カメラだけでなく、画面上の情報を理解して質問や操作へつなげる、より広い体験として位置づけられています。
何ができる?
- カメラに映った物、動物、植物、場所について調べる
- ポスターやチラシの文字を読み取り、予定や連絡先へ変換する
- 画面上の商品や画像を検索する
- 見ている内容についてSiri AIへ質問する
- 必要に応じてGoogle検索やChatGPTなどの外部サービスを使う
使うときの注意点
画像認識は、似た商品や植物を取り違えたり、文字を誤って読んだりすることがあります。医療、安全、契約などに関わる判断へそのまま使わず、元の情報を確認してください。
外部サービスを利用する場合は、画像や質問がApple以外へ送信されることがあります。送信前の確認画面と、共有する情報の範囲を確認しましょう。