クローンとは?
クローンは、リモートリポジトリを自分のパソコンへ複製し、ローカルリポジトリを作る操作です。現在のファイルだけでなく、通常はコミット履歴やブランチを扱うための情報も取得します。
GitHubのプロジェクトを初めて自分のパソコンで編集するとき、git cloneやGitHub DesktopのClone機能を使います。クローン後は、作られたフォルダ内で編集、コミット、プル、プッシュを行えます。
クローンすると何が設定される?
Gitは取得元のリポジトリをリモートとして記録します。一般的には、その取得元にoriginという名前が付きます。そのため、あとからgit pullで変更を取り込んだり、権限があればgit pushで自分の変更を送ったりできます。
ダウンロードとの違い
GitHubの「Download ZIP」は現在のファイルを受け取る方法です。クローンはGitの履歴とリモートの設定も持つため、継続して変更を追いかける作業に向いています。
内容を見るだけならZIPで足りる場合があります。更新を取り込みながら編集したい場合は、クローンの方が扱いやすくなります。
クローンは通常、最初に一度行う
作業するたびにクローンし直す必要はありません。一度クローンしたリポジトリは、次回から同じフォルダを開き、プルなどで最新の変更を取り込みます。
同じ保存先へ何度もクローンすると別のコピーが増え、どのフォルダが最新か分からなくなりやすいため注意してください。
非公開リポジトリをクローンするには、そのリポジトリを読む権限と認証が必要です。GitHubではHTTPSやSSHなどの接続方法があり、パスワードの代わりにアクセストークンやSSH鍵を使う場合があります。URLが正しくても権限がなければ取得できないため、エラー時は接続先と認証方法を分けて確認します。
保存先の空き容量も、取得前に確認しておくと安心です。